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ジャンプ男子団体で日本は5位、2大会ぶりのメダル獲得ならず - 読売新聞

 北京オリンピックは14日、スキージャンプ男子団体ラージヒル(LH、HS140メートル、K点125メートル)が行われ、個人ノーマルヒル(NH)で金、LH銀の小林陵侑(土屋ホーム)擁する日本は、882・8点で5位に終わり、2大会ぶりのメダル獲得はならなかった。優勝は1回目の2位から逆転したオーストリアで942・7点。2位はスロベニアで934・4点。3位はドイツの922・9点

 男子団体LHは、各チーム4人、それぞれ2回ずつの飛躍合計点で争った。日本は佐藤幸椰(雪印メグミルク)、中村直幹(フライングラボラトリー)、小林潤志郎(雪印メグミルク)、小林陵の順番で飛んだ。日本は1回目、小林陵が126・0点(134メートル)の飛躍を見せ438・5点で、首位と28・9点差の5位につけ、出場11チーム中上位8チームによる2回目に進んだ。

 2回目は、2人目の中村でポーランドに並ばれ、3人目の小林潤でポーランドに抜かれて6位に落ちたが、小林陵が132・6点(132メートル50)を稼いで、5位に浮上した。

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