巨人岡本和真内野手(24)がプロ野球史上300人目の通算100本塁打を達成した。通算467試合目で、467試合で到達は日本人歴代11位。巨人では原辰徳(現監督)の453試合に次ぎ、松井秀喜の468試合を抜く球団2位のスピード記録となった。

この日は1回1死一、二塁で中前への先制打。2回1死二、三塁で中犠飛。4回2死三塁で右前適時打。7回無死から左前打。9回2死一塁、ヤクルト梅野の外角より140キロ直球を右中間席へメモリアル弾を運んだ。5打数4安打5打点、猛打賞の大暴れで節目の1発に花を添えた。

▼岡本和真が梅野から今季4号を放ってプロ野球300人目の通算100本塁打を達成。初本塁打は15年9月5日DeNA戦(横浜)で砂田から。24歳9カ月で到達は14位の年少記録となり、出場467試合目は日本人選手11位で、巨人では84年原の453試合に次いで2位。高卒選手としては87年秋山(西武)89年清原(西武)55年中西(西鉄)に次いで全体でも4位、セ・リーグの高卒選手では最速100号だ。岡本和はプロ3年目まで35試合しか出場していないため、2年目から全試合出場の松井(巨人)に年齢は負けたものの、ペースでは松井より1試合早かった

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