14位で出た渋野日向子(22=サントリー)は、3バーディー、1ボギー、2ダブルボギーの74で回り、通算1アンダーへと2つ落としてホールアウトした。ホールアウト時点で33位。予選通過は濃厚ながら、優勝争いからは大きく後退した。

2つ伸ばして迎えた17番パー4、18番パー5で痛恨の連続ダブルボギーをたたき、ホールアウト後はショックの大きさからか、記者会見は行わなかった。これまで、予選落ちなど成績が振るわない時でも常に会見には応じてきていた。