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【センバツ】天理のプロ注目右腕・達は左脇腹を痛めていた「メジャーリーガーという目標があるので故障しては…」 - 中日スポーツ・東京中日スポーツ

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ナインを激励する達

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◇31日 センバツ高校野球準決勝 東海大相模2―0天理(甲子園)

 準々決勝まで先発していた天理のプロ注目右腕・達孝太投手(3年)は左脇腹痛で先発を回避し、マウンドに上がらないままベンチから完封負けを見守った。

 準々決勝までの3試合で投げた球数は計459球。20日にあった1回戦は「1週間に500球」という球数制限には含まれないため、準決勝では202球を投げることができた。ただ29日の仙台育英戦が終わった後に左脇腹に違和感を覚え、中村良二監督らと相談して準決勝での先発回避が決まった。

 準決勝前日の夕食の時に中村監督から登板回避を伝えられ、小さくうなずきながら受け入れた。中村監督は「本人に聞けば投げたいと言ったでしょうけど、脇腹は怖いですからね。この試合で投げさせる考えはなかった。これでよかったと思います」と手負いのエースをおもんぱかった。

 達は「1日でも長く野球をするのならきょうは投げるべきではない。メジャーリーガーという目標があるので、そこにいくためには故障しては意味がないと思うので」と冷静に受け入れた。今大会では3試合で防御率1・04と結果を残していても、「自分のピッチングができなかった。安定性、再現性をつけていかないといけない」と夏への課題を口にしたエース。もう一皮むけて、夏にリベンジを果たす。

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