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三原舞依、SP自己ベストで首位発進「全日本での自分の演技に対する悔しさを克服したい」 - スポーツ報知

◆フィギュアスケート ▽四大陸選手権 第1日(20日、エストニア・タリン)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、17年大会女王の三原舞依(シスメックス)は72・62点の自己ベストで、首位発進となった。

 「レ・ミゼラブル」を演じ、ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)、3回転ルッツ―3回転トウループの連続ジャンプを成功。演技後半の3回転フリップも決め、曲が終わると、こん身のノーミス演技に笑みがこぼれた。自己ベストを1・68点更新し、自らに歓喜の拍手を送った。

 昨年12月、北京五輪代表選考を兼ねた全日本選手権では4位で、五輪出場の夢はかなわず、「立ち直ることに時間がかかって、すごくすごく落ち込んだ」。それでも四大陸選手権でSP、フリーともにノーミス演技をそろえることを目標に気持ちを奮い立たせ、1月1日から始動。「不安になってしまったり、落ち込んでしまうことが今までもすごく多くて。でも、頑張ってやりたいっていう自分との葛藤もあった。『全日本での自分の演技に対する悔しさっていうのを四大陸で克服したい』っていう強い思いを持って練習もすることができた」と語った。

 SPで首位に立ち、5年ぶりの優勝も見えてきた。「表彰台はももちろん目指している。しっかり自分の演技して、次につながるいい演技がしたいなと思う」と意気込んだ。

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