「1番DH」で出場したエンゼルス大谷翔平投手(27)が日本ハム時代の元同僚と対戦し、二ゴロに倒れた。

3回1死の第2打席、ブレーブスからカブスに移籍したクリス・マーティン投手(35)と対戦。16年から2年間、日本ハムに在籍していた同投手とは、18年9月26日(レンジャーズ戦)以来の対戦となった。前回は左翼への本塁打で大谷に軍配が上がったが、再戦で快音は聞かれなかった。

第1打席は左腕スティールと対戦し、四球を選んだ。第3打席は右腕サンプソンと対戦し、再び四球。球場の観客からはブーイングの声が上がった。

この日は3打席で1打数無安打。打者では3試合で6打数1安打となった。